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エッジランク(Facebook)

 
エッジランクとは?Facebookからのアクセス数を増やすための超重要項目
 
Facebookページの投稿が、ファン全員に届いているわけではないというのをご存じでしょうか?
 
ファンに投稿が届くか・届かないかを決めるキーとなっているのが「エッジランク」です。
 
今回は、この「エッジランク」について、順に解説していきます。
 
 
エッジランクとは
 
 
エッジランク
ニュースフィードの表示方法には、「最新情報」と「ハイライト」があります。
「最新情報」では”新着順に上から時系列で表示”され、「ハイライト」では”個人ごとに最適化された情報”が表示されます。
 
この「ハイライト」の”個々のユーザーにマッチした表示情報を選定するためのアルゴリズム”が「エッジランク」なのです。
 
ハイライトはデフォルト設定となっているので、ほとんどのユーザーが「ハイライト」表示しています。

ですので、エッジランクが低いとFacebookページのウォールに何を投稿しても、ファンには表示されない、、、という事態が起こるのです。
 
親密度
 
親密度は、普段どれだけその人とコミュニケーションを取れているかの度合いです。
コミュニケーションとは、下記が該当します(正式には公開されてませんが下記は確実に該当するでしょう)
 
・コメント
・イイネ!
・タグ付け
・メッセージ
 
「親密度」の評価を上げるためには、ウォール投稿に対して反応をくれた人にレスを返し、コミュニケーション量を増やしていく事です。
必ず、反応してくれた方には「いいね!」か「コメント」を返すようにしましょう。
 
そうすると、そのユーザーの「お知らせ」に通知が飛び、一定割合の人が再来訪してくれます。そして、再コメントなどスコア向上につながるアクションをしてくれます。
反応を返すタイミングは、早ければ早いほど良いです(再来訪につながりやすい)
 
 
※「お知らせ」通知はホームのこの部分です
「親密度」は一度高くなっても放っておくと徐々に下がっていきます、、、ですので、メンテナンスが継続的に必要になります。
 
※タグ付けに関しては特に注意しましょう。
 
・新しく友だちになった人
・その場にいないことになっている人

後者は会社の出張で東京にいるはずなのに大阪で飲んでいたり、奥様には会議と称して飲み会に参加したりなど、様々なケースが想定されます。これらは実際に生じています。
 
重み
 
 重みを決定する要素は、下記2つになります。

・【リアクションされた回数】:リアクションとは「いいね!」「コメント」などです。1つ1つの投稿に対してのリアクション回数が見られます。
さらに、リアクションの種類によっても評価が変わり、「いいね!」よりも「コメント」のほうが評価が高いと言われています

・【投稿回数】:リアクションだけではなく、1つ1つの投稿自体にも重みがあります。
こちらは「近況」よりも「写真」や「動画」のほうが、重みが高くなると言われています
上記要素から、「重み」の評価を上げる方法は、”リアクションを増やす”事と”投稿を増やす”事です。
「投稿」は、自分の判断で増やす事ができるのですが、「リアクション」をするかどうかはファンが決めることです。
ですが、投稿方法や投稿内容を工夫することで、リアクションを貰いやすくすることもできます。

「重み」は”投稿単体”に対して付いていきます。ですので、1投稿に多くの「いいね!」やコメントを集めた場合、Facebookはその投稿を重要と判断し、それほど親しくない相手のページにも表示されやすくなります。
 
経過時間
 
経過時間は、下記2つの時間が「より最近の方」が評価が高くなります。
 
・投稿がポストされてからの経過時間
・リアクションが付いてからの経過時間
 
例えば、1週間前にポストされた投稿はニュースフィードに表示されにくくなりますが、その投稿に数秒前に「いいね!」がつけば表示されるでしょう。
 
経過時間については、運営者側ではどうしようもできないので、あまり意識する必要はありません。
強いていうなら、リアクションを受ければ経過時間が短縮されるので、「リアクションを受けやすい投稿」をすることです(具体的な方法については上記で解説しています)
 
3つの要素の優先度
 
 エッジランクの3つの要素の優先度(重要度)は下記のようになります(あくまで仮説です)

【経過時間】>【親密度】>【重み】

上記にもある通り、「経過時間」→「親密度」→「重み」の順に重要度が下がっていってます。
 
 
仮説の根拠
 
「経過時間」の優先度が高いのは当たり前として、「親密度」>「重み」とした理由は”ある調査”をして導き出しました。
 
ある調査とは、私は数か月前に『スターバックス』のFacebookページのファンになりました。
 
スターバックスジャパンFacebookページ
 
『スターバックス』のFacebookページでは、1つ1つの投稿に「いいね!」が大体1万以上ついていて、コメントも毎回数十件ほどがついています。

この数字は非常に多いほうだと思いますが、これまで私のハイライトに表示されたのを見たことがありません。
もし「重み」の優先度が高ければ、これだけリアクションが多いFacebookページの投稿は表示されるはずですが、されていません。
 
ですので、私が常日頃から言っている「親密度の方が重要視されていると想定されます。
まぁ、「個人個人のコミュニケーションを最適化する」というFacebookの思想を考えれば明白ですよね。
 
 
まとめ
 
今回の記事ではFacebookの仕様「エッジランク」について解説してきました。

Facebookからのアクセス数を増やすためには、この「エッジランク」を理解することは必須です。

エッジランクを理解した上で、Facebook活用戦略を立てていきましょう。
 
ただ過信しないでFacebookに発信を頼りすぎないがいいでしょう。
冒頭にも記しましたが
>Facebookページの投稿が、ファン全員に届いているわけではないというのをご存じでしょうか?
 
そうです。Facebookは【会員制限定公開型情報発信ツール】です。
「会員制です」
「限定公開型です」
 
自分自身のニュースフィードに現れる友達の人数は限られています。
Facebookページも同じです。
ただあなたを見る人が増えることはあります。友達じゃなくてもフォローして頂いた方です。
よく嫌がられるのは【シェア拡散希望】と書いてある投稿です。この場合、共通の友達が多い可能性が多く、何回もシェアされた現象が起きたりします。
 
シェアは【拡散】より【共有】という意味合いが強いです。
 
そして、ビジネスで使用をお考えの方は特に肝心なのはホームページです。根幹です。
SNSをツールと捉えホームページに導く形が最適だと思います。
 
Facebook上で多くの方に見て頂くには親密度の高い人を増やすことです。
 
マーク・ザッカーバーグ
 
Done is better than perfect.
(完璧であることより、まず終わらせることが重要だ)
 
The biggest risk is not taking any risk.
(最大のリスクは、リスクを取らないことだ)
 
Facebook was not originally created to be a company. It was built to accomplish a social mission, to make the world more open and connected.
(Facebookは、会社にするために作られたものではない。世界をオープンで、より繋がったものにするという社会的ミッション達成のために作られた)
 
■国内利用者率
LINE 68.7%
Twitter 37.5%
Instagram 27.5%
Facebook 21.7%



 


【[旅気分]]海界の村を歩く 日本海 壱岐島(長崎県)・勝本浦 】

この動画は壱岐市勝本町の勝本浦地区(故郷・漁師町)だけの動画です。
勝本浦表通りに特化した動画です。
正直、私自身驚きました。私の実家も写ってます。


 

【辰の島遊覧&渡船】
 「日本の海水浴場百選」の辰ノ島。壱岐随一の透明な砂浜の渚、奇岩・断崖絶壁を海から見上げる島巡り遊覧が一押し。

令和3年8月、勝本漁協観光案内所「ヒヨリミテラス」リニューアルオープン。
イカバーガーをはじめ、勝本町漁業協同組合漁師自慢のイカ料理を提供しています。遊覧船利用の前後に、ぜひお立ち寄りください。

 
 
 

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