UNWTOはまた、アフターコロナの観光産業がより強力で持続可能となるためのガイドラインを発表しました。このガイドラインには、観光産業のデジタル革新の促進のためGoogleの提携強化も織り込まれています。
そんな厳しい状況が続く観光業ですが、「日本旅館を、世界のRYOKANヘ」をスローガンに、海外富裕層マーケットをターゲットとしたザ・リョカンコレクションを運営する株式会社アール・プロジェクト・インコーポレイテッドの福永浩貴氏から応援メッセージを寄せていただきました。宿泊客が姿を消した今、どんなことに取り組むべきなのでしょうか。
これまで「新型肺炎がインバウンド市場に与える影響」と題したレポートを発表するなど、インバウンド市場への影響額の試算を続けているりそな総合研究所。5月27日に新たに発表したレポートには、回復のタイミングの見通しや、インバウンド市場などへの影響も試算されています。
日本旅館の新潮流
やっぱり、憧れ高級日本旅館
■My best shot!■
金沢・兼六園
兼六園
兼六園(けんろくえん)は、石川県金沢市に存在する日本庭園である。国の特別名勝に指定されている。広さは約11.7ヘクタール。
17世紀中期、加賀藩によって金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園であり、岡山市の後楽園と水戸市の偕楽園と並んで日本三名園の1つに数えられる。2009年3月16日発売の『ミシュラン観光ガイド』では、最高評価の3つ星に選ばれた。園名は、松平定信が『洛陽名園記』を引用し、宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望の6つの景観を兼ね備えていることから命名した。四季それぞれに趣が深く、季節ごとにさまざまな表情を見せるが、特に雪に備えて行われる雪吊は冬の風物詩となっている。県内でも随一の桜・梅・紅葉の名所でもあり、日本さくら名所100選にも選ばれている。