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■コムログクラウドと、WordPressやMovableTypeは何が違うの?

■コムログクラウドと、WordPressやMovableTypeは何が違うの?

昨日は、福岡にて定例のセミナーでした。

そこで質問があったので、あらためて。

セミナー参加者から

「コムログクラウドCMSはWordPressやMovableTypeと何が違うの?」


たしかに、出来そうなことやコンセプトは一緒ですし、細かな仕様は、違ったにしても、大差はないのではないかと、思われるのも、無理からぬ事。

「ホームページの作成ツールで、更新ツールCMSで、本来ブログ型システムから発展している。」

確かにその通りです。

そしたら、
「WordPressの無料のほうがいいのではないの?」


その回答は、「人による。」ということです。


そもそも、ブログ型ホームページは、検索エンジン対策として
コンテンツ重視型になってきている今、最も重要視されています。

しっかり企業・店舗からコンテンツ(情報)を更新・追加していくことでアクセスが増え、お問合せが増えていきます。

詳しい仕組みは、セミナーでw


つまり、旧来のHTMLで1ページ1ページ作り、
放置されるようなホームページは、効果が薄いということなんです。


それがわかった上で、ブログ型ホームページシステムに何を使うか?

選ぶ判断は、

  ・価格
  ・操作性
  ・デザインやシステムの拡張性

などでしょうか?

さて、質問への回答に戻りましょう。

2つのパターンに分けてお話します。

  1.自分でシステムがさわれる。もしくは、社員にいる。
  2.システムに触ったこともない。わからない。


1.自分でシステムがさわれる。もしくは、社員にいる。


  この場合は、WordPressもオススメです。


  こちらはインストールして、デザインして、設定して、
  いろいろな機能のプラグインを付けてとカスタマイズしていく必要があります。

  それから、ご自身で判断して、公開できるレベルに達した段階で公開する作業を行います。

  そして一番重要なのは、運用開始後です。

  ページの更新は、CMSで作っているので簡単にできると思いますが、システムのバージョン管理はどうでしょうか?

  WordPressは半年に一度ぐらいづつメジャーバージョンアップしています。細かなのを入れるともっと回数が増えます。

  大きな目的はセキュリティー関係。
  これだけ全世界でWordPressを使われているわけですから
  ハッカーたちのターゲットになりやすい。

  なので、バージョンは最新にしておく必要があります。

  忙しくて、バージョンアップできずに放置していたら、乗っ取られていることもありえるのです。

  また、単にバージョンアップすればいいかというと、使っていたプラグインが使えなくなったり、カスタマイズしているところが表示されなくなったりするのです。

  ただし、ご自身やスタッフの方がシステムを触れるのであれば、何とかなりますよね。

  なので、時間と労力はかかりますが、WordPress自体は、無料ですので、お金をかけずに運用することも可能でしょう。

 ※ただし、放置している人も多いのでその場合は注意です。

2.システムに触ったこともない。わからない。
  
  自分でシステムに触れない場合でも、WordPressが無料だからという話を聞いたり、便利だからという話を聞いたりして、検討されている方も多いでしょう。

  とはいっても、ご自身では無理なので、

  インストールして、デザインして、設定して、いろいろな機能のプラグインを付けてとカスタマイズしていく作業を外注するわけです。

  ホームページ制作会社・業者が行うことが多いと思います。
  そこに制作費として、数十万円費用がかかっているでしょう。

  ただし、作成する費用だけですんで、ランニングは無料かというと、最低でも、ドメイン維持費や毎月のサーバー代は発生します。

  と、ここで多いのが、保守契約を結ばずに、HP制作会社から納品で作業を終わってしまう場合です。

  ここでいう保守契約は、更新作業の契約ではなく、システム(WordPress)を含めた保守契約です。

  1のところで書きましたが、  WordPressは、半年に一度はメジャーアップデートをしております。細かなところでいくともっとあります。

  そのセキュリティー対策を含めたシステム管理は、ご自身で出来ないのではないでしょうか?

  保守契約を結ばれているのであれば、
  制作会社にお願いをして作業をしてもらう事ができますので、
  この場合は、問題いないでしょう。

  ただし、納品で終わっている場合は、セキュリティーホールも
  放置された状態になります。
  自分でしようとして、全部崩れてしまうケースも有りえます。

  なので、自分でシステムをさわれない方は、保守契約を結ばなければ、なりません。

  ということは、毎月費用が発生して、無料じゃなくなるということです。

  つまり回答としては、毎月保守費用がかかるのであれば、

  WordPressも、コムログクラウドも 費用的には大差ない
  ということになります。

  ここで、【注意!】

  「いやその辺は、インターネットに詳しい友だちがやってくれるので。」

  と思っている方、
  どれだけその友達に負担がかかっているかわかりますか?

  皆さんのために、徹夜して調べたり、調整したりしていることもあるんですよ。

  友達だからと甘えていたら、ビジネスはうまくいかないことはご存知ですよね。


まとめますと

  自分で作れる方には、良いシステムですので、WordPressもオススメです。

  自分で作れない方は、クラウド(ASP)型のCMS(コムログクラウドなど)がオススメです。

実際には、デザインやアクティブなホームページを求めがちですが、お客様がネット上を探しまわっているのは、情報です。

その情報をコンテンツとして提供することが、アクセス増加や、問い合わせのアップに繋がります。

なので、システムなどのことは気にせずに、コンテンツを増やすことだけを考えていただいたほうが費用対効果を考えれば、クラウド型がいいと思って私達も提供しているのです。

もちろん、システム開発・WEBアプリ開発まで含む制作場合は、
ホームページ制作会社にご相談されたほうがいいでしょう。


ということで、参加者の声
福岡ホームページセミナー参加者の声
  
匿名希望様 【大変満足】
個人事業主の人たちがなぜマメにブログを更新するのかがわかった。

匿名希望様 【大変満足】
ソーシャルメディアのそれぞれの違い有効性がよくわかりました。



 


【[旅気分]]海界の村を歩く 日本海 壱岐島(長崎県)・勝本浦 】

この動画は壱岐市勝本町の勝本浦地区(故郷・漁師町)だけの動画です。
勝本浦表通りに特化した動画です。
正直、私自身驚きました。私の実家も写ってます。


 

【辰の島遊覧&渡船】
 「日本の海水浴場百選」の辰ノ島。壱岐随一の透明な砂浜の渚、奇岩・断崖絶壁を海から見上げる島巡り遊覧が一押し。

令和3年8月、勝本漁協観光案内所「ヒヨリミテラス」リニューアルオープン。
イカバーガーをはじめ、勝本町漁業協同組合漁師自慢のイカ料理を提供しています。遊覧船利用の前後に、ぜひお立ち寄りください。

 
 
 

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