具体的な活動内容や条件、待遇等は各自治体により様々ですが、総務省では、地域おこし協力隊員の活動に要する経費に対して隊員1人あたり480万円を上限として財政措置を行っています。また、任期中は、サポートデスクやOB・OGネットワーク等による日々の相談、隊員向けの各種研修等様々なサポートを受けることができます。任期終了後の起業・事業継承に向けた支援もあります。令和4年度で6,447名の隊員が全国で活動していますが、地方への新たな人の流れを創出するため、総務省ではこの隊員数を令和8年度までに10,000人とする目標を掲げており、目標の達成に向けて地域おこし協力隊の取組を更に推進することとしています。
上記が総務省の規定になっている。目標は10,000人隊員数。
詳細は各地方自治体任せ。
「地域おこし協力隊」という名前を聞いて純粋に田舎の活性化に取り組んでいる人たちと信じ切っていた。故郷の地域おこし協力隊員の子がクラウドファンディングをやってたので微力ながら協力させてもらった。今、考えれば協力隊員は行政扱いだからクラウドファンディングをしていいものか?ということに気づいた。
海女という名目だったが、一年目の途中から潜ってないと聞き。
また、制度に則って帰ってきた方を移住のカウント1。基本的に東京から地方へという定義的なものがあるものの隣接自治体に彼氏が引っ越すから一緒に。
あるところでは50人の協力隊員がいる。22,000人の自治体に。
この数字をどう捉えるか?
経過を考えれば、「若者の雇用創出 」という考えている。
頑張ってる協力隊員もいる。
その地域の特徴をキチンと掴み、ミッションをこなしている。彼女は功績が認められ自治体職員に。
【成功事例】
■〇〇県〇〇市の成功事例
〇〇県〇〇市では、地域おこし協力隊として赴任してきた隊員2名が、2名とも地域に定住したということです。元隊員の30代男性は任期中に耕作放棄地の増加に歯止めをかけるために農業法人で農業のノウハウを学び、任期終了後には独立してキウイの栽培を始めた。
■北海道〇〇町の成功事例
北海道〇〇町では、8名の地域おこし協力隊員のうち6名が任期満了後に定住しています。その中の1人である40代女性は地域おこし協力隊としての活動は農産加工品の製造販売に携わり、任期満了後にはソバを活用した商品を作る会社を設立し、町のPRに寄与しています。
また、この地域では自家用のソバを作る家庭が多く、各家庭で作られたソバを買い取ることで、多くの人が関わる仕組みが出来上がったということです。
■○○県○○市の成功事例
○○県○○市では、15名の地域おこし協力隊員のうち9名が地域に定住しました。元隊員の30代男性は隊員期間中に農産物直販・体験交流事業・移住促進などの幅広い活動に携わり、任期満了後には地元の民間非営利団体(NPO)法人の事務局長に就任。
移住促進事業やエコツーリズムの開催など、さらに幅広く活動しているということです。地域おこし協力隊としての活動を継続して、地域の活性化に貢献している。
【失敗事例】
■行政の支援を受けようとしたけど全然動いてくれず、結局任期中のOKが出なかった。
県が行っている地方創生商品販路拡大支援事業にガラス工芸品で応募していたのに「課で協議が必要」と数ヶ月放置された上、「年度末でもう間に合わないから」と連絡が。県がこれって本当に地方創生する気があるのでしょうか?今回私が協力隊であることを知った上でのこの仕打ちです。役所は協力隊の任期後なんて知ったこっちゃないんだなーって今回の件でよく分かりました。
「投稿時点で2年目で、任期終了後の収入源としてハンドメイド作品を作成しており、それを県の販路拡大支援事業に提案してもらおうとしていたら放ったらかされて結局おじゃんに…」という内容ですね。
■予算の関係で契約更新ならず…!突然道が閉ざされるパターンも!
Facebook投稿
【地域おこし協力隊を退任することになりました】
私の言葉が足りずいろいろご迷惑がかかってしまったので編集しました!突然ではございますが、今年度を持ちまして○○村地域おこし協力隊を退任することになりました。
「○○の観光PR」が協力隊としての主な使命でしたが、この2年間の中で様々なことを教えていただき、自分でも積極的に学ぶことで様々な経験をすることができました。
○○観光ぼらんてぃあガイドとして○○神社のご案内をしたり、〇〇公園や町中の史跡等のご紹介、地元の方ではない違う視点で見ることを心がけながら弥彦の魅力を存分にお伝えできるよう情報発信や企画・提案などをしてきました。
また昨年立ち上げたマルシェでは、多くの出店者様との縁ができ、皆様からご協力、ご支援いただけたことを心より感謝しています。少しずつ試行錯誤を重ねながら、秋には多くのお客様からお越しいただき、また収益をあげられたことで自信をつけることができました。
「好奇心旺盛」「楽しいことが好き」「人を喜ばせたい」という私の個性は、良い部分と悪い部分があり、社会人としての資質に欠けた行動で周りの方々にご迷惑をおかけしてしまうこともありました。本当にごめんなさい。
それでも温かい声をかけてくださる方や、色んなことを教えてくださる方がいて、少しでも私がここに居た意味があったなら幸いです。
なぜ、〇〇だったのか。
今更ですが同じ〇〇県、車で1時間程しか離れていない場所から移住してきた理由は「○○神社に救われ、恩返しをしたいと思ったから」
色んな辛い事があった時、知人や家族が困難に立ち向かっていた時、藁にもすがる思いで一人〇〇神社を訪れ、祈っていました。神聖な境内の空気は、澱んだ気持ちをクリアにしてくれ、前を向く力が得られました。この気持ちを多くの方に知っていただき、魅力をお伝えすることが、苦しい気持ちから救っていただいた私なりの恩返しでした。
残り2か月で、仕事や住まいをどうするか決めなくてはいけないので、今までの業務から方向転換することになりご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいませ。
〇〇マルシェについては観光協会の方で継続していくとのことですので、今しばらくご案内をお待ちくださいませ。
本当に本当に、私に関わって下さったみなさまありがとうございました!!まだまだ先がきちんと決まっていませんが…これからもよろしくお願いいたします!
■一番有名かもしれない失敗例がコチラ(行政側の問題)
○○県某所の地域おこし協力隊員が綴っているブログ記事になりますが、ここは行政側の動きが重すぎて制度の良いところが全部潰されてしまっています。
行政主導の施設で与えられた仕事が暇すぎて、改善したり新事業を生み出し、いざ始動!というタイミングになってから「余計な事すんなや」と制止する。
これはこの隊員自身がやり手すぎて行政側が追い付けなかったという一面もあるかもしれませんが、追い付こうとする姿勢が1mmも無いようなので自治体側の失敗ですね完全に。彼は結局任期途中で辞めて、自分ひとりの力で地域を巻き込み、あらたな事業を成功させてらっしゃるようです。
・予算の関係で契約更新ができなかった
・地域や職場での人間関係がうまくいかなかった
・やりたい仕事・活動ができなかった
・自治体の体制が整っていなかった
・任期満了後の仕事や生活をイメージできない
という事例だが予算の関係とあるが地域おこし協力隊員の交付金は国。
総括すると
やる気があるなしの問題じゃなく。世の中を知らなすぎる。そんなに楽で楽しいしごとばかりじゃない。楽しいと思ったことをビジネスにするというのがいい意味で「やりがいのある仕事」だと思う。だが、そこに辿り着くには一足飛びじゃない。みんな、紆余曲折、艱難辛苦、いろいろあって摑むもの。
どうすれば上手くいくか?至って簡単です。
面接時にキチンと条件提示などとミッションを明確にし、隊員を管理する。
野放しにして、ミスして怒る。「水は低きに流れる」若い子たちは特に遊びたい盛りでもある。新卒対応と同じようにすれば、相互関係は上手くいく。
皮肉に言えば、就職の救済措置にさえ思えてくる。田舎に憧れてきた若者に実情をキチンと話すことで早期に隊員を諦め違う道へ。
逆にそういった対応の方が若者は早期に別の道を探すことが可能になる。
ある自治体で市議が
「ああいうのはぶらぶらさせときゃいい。それで一人でも住み着いてくれりゃ儲けもん、程度に考えときゃなきゃ。」
正直、ブチ切れそうになった。
彼、彼女らは曲がりなりにも、甘くても、勘違いしてても、選択してくれてることにリスペクトしていない。
そして移住・定住は考える時期に来ている。
どこかが10人増えればどこかが10人減る。日本国内の人口が増加するわけではない。
【[旅気分]]海界の村を歩く 日本海 壱岐島(長崎県)・勝本浦 】
この動画は壱岐市勝本町の勝本浦地区(故郷・漁師町)だけの動画です。
勝本浦表通りに特化した動画です。
正直、私自身驚きました。私の実家も写ってます。
【辰の島遊覧&渡船】
「日本の海水浴場百選」の辰ノ島。壱岐随一の透明な砂浜の渚、奇岩・断崖絶壁を海から見上げる島巡り遊覧が一押し。
令和3年8月、勝本漁協観光案内所「ヒヨリミテラス」リニューアルオープン。
イカバーガーをはじめ、勝本町漁業協同組合漁師自慢のイカ料理を提供しています。遊覧船利用の前後に、ぜひお立ち寄りください。